早春の東京散歩

特に用事があるわけではなかったが、2月末までのホテル優待券が残っていたので東京へ2泊旅行をすることになった。1年ぶりの東京は、前日までの春うららの天気に代わって、肌寒い、最高気温10度の曇天雨天の2日間だった。(冬の長野だったら最高気温は1度や2度のことも(-_-;))

私を皇室崇拝者だと決めている家族が、私に「平成最後の皇居を見て来たら!」と言うので、まずは広い皇居前広場から二重橋を。実は3年前にもここへ来たのだが。やはり寒くても感銘する風景。
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広大な皇居に、改めて、天皇陛下のお住まい、日本の首都、日本の威厳、を感じるが、考えてみると、大河ドラマ『篤姫』にのめり込んでいた身としては、「明治まではここは篤姫が住んでいた徳川幕府400年が築いたお城だった~!」と、いう感じ方も。
この皇居前広場は、昨年末の平成最後の天皇誕生日と新春の一般参賀では7万人という人々が埋め尽くした・・
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                      坂下門
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お堀のあちらに見えるは帝国劇場・・・初めて来た50年前?にここで宝塚の「風と共に去りぬ」を観た・・

実はこの日、広場まで来ると東御苑が見学開放されていたのだが、身分証明書(免許証)を持って行かなかった私は涙を呑んで諦めた・・・(なんで~~!、とお巡りさんたちの前で暴れる寸前で抑えた(笑))

というので珍しくたっぷりの時間が嬉しく、ゆったりした思いで隣りの日比谷公園へ。
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今日は人もまばら・・・日比谷公園もやっぱり大学時代に来たまま! 野外音楽堂で「パリ祭の夕べ」をやっていて、その頃売り出していた加藤登紀子さんがシャンソンを歌っていた。7月14日のフランス革命記念日だったっけ。 あ、その時一緒に行った相手は・・・?(笑)
残念ながら、野外音楽堂は改修工事のためブルドーザーが入口をブロックしていた。
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   ああ、何と、何十年か忘れていたレストラン「松本楼」に出会う

「松本楼」は、明治36年創業から120年近い歴史の中で、政治や戦争の局面に登場し、2度に渡って焼失した。団塊の世代としては、あの学生運動華やかな時代の終わりに沖縄返還協定反対デモが日比谷公園内で激化し(日比谷暴動事件)、その中で火炎瓶の直撃を受け、2回目の焼失をした事件を思い出す。
高村光太郎、夏目漱石、松本清張の文学にも登場したとか。
この由緒ある素敵なレストランに入って、スウィーツを食べてほっこりし、2時間ほどのウォークの疲れを癒した。

そして、夕方、地下鉄・本郷三丁目駅で待ち合わせ、青春懐かしい?湯島天神へ
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            「湯島の白梅」も満開です

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受験シーズンとはいえ、合格祈願・合格御礼の絵馬の数がハンパではない!こんなのが4カ所に
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折しも、「日光猿軍団」が境内で参拝客を集めていた。 可愛いお猿さん~~!つい観客になって演技を楽しむ。
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          満開の梅の下でご活躍のお猿のシローくんの演技に爆笑
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翌日は、私たちの学生時代からの友人の家を初めて訪問することになっていた。ここ十年、体調を崩されて、今回も深刻な手術が予想されたので「お見舞い」に行くことになった。

雨の中、J駅に迎えに来てくれた彼に従って静かな坂の街を歩いて行くと・・・目の前左前方に現れた変わった形のビル。夫が「あ、あのビル、見たことあるよ! よくTVに映っていた」 なんて叫ぶ。
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面白い建物なのでついパチパチと撮っていると、友人は黙ってそのビルの中へ案内した。・・・それが彼の家だったのだ。
マスコミも大騒ぎしていたX氏は数年前まで、最上階に住んでいたということ。 ミーハーな私はビッグニュース?にすっかりご機嫌。(笑)

友人夫妻は思ったより元気な姿、ほっとして何年ぶりかの再会の時間をお喋りで埋め尽くした!!お見舞いのはずが、歓待にすっかり甘えてしまって、時の経つのを忘れてしまった。 ランチは近くの素敵なレストランへ案内して下さった。
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素敵な庭園の雨も情緒あり、再会の楽しい時間の背景となった。

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