NHK 日曜朝の‘おはよう日本’は『劔岳 点の記』
NHKの日曜朝7時の番組‘おはよう日本’で、昨日24日、新型インフルエンザニューズのお陰で3週間延期となっていた、木村監督&『劔岳 点の記』特集が、とうとう放映された。
「今日の特集は・・・・来月公開になる『劔岳 点の記』の監督・・」
「物語は百年前、ただ地図を作るために黙々と献身した男たちの・・・」
「撮影は体感温度マイナス40度の立山連峰で行なわれました」
「監督は木村大作 69歳、日本を代表する名キャメラマン」
日本の主だった映画のほとんどを撮影、日本アカデミーショー最優秀撮影賞を総嘗め。「八甲田山」「聖職の碑」「駅station」「復活の日」「火宅の人」・・「鉄道員」「赤い月」・・など50年の映画人生で約50本。
では木村大作監督とは?
18歳で映画界に入り、黒沢明監督の撮影助手に
34歳でカメラマンとして独り立ち。 徹底的に映像にこだわる
妥協を許さない姿は周囲と摩擦・衝突 ここ数年はカメラマンとして声がかからなくなった。
その時出合ったのが新田次郎作『劔岳 点の記』だった。
この映画に50年の映画人生の思いや、初監督としての思いをこめた。簡単に撮影されたものには人を感動させることはできない。だから、CGや空撮をいっさい使わず、本物の映像で勝負するのだ!
徹底的にリアリティを追求するために、撮影は明治時代の測量隊の足跡をそのまま辿り、測量隊が実際に行った場所へ俳優を立たせることが監督としての使命と考えた。
また、登場人物のセリフには自らの思いや思い出をこめた。
「誰かが行かねば道は出来んちゃ」
撮影現場は標高3000mの雪の中。監督の怒声が飛ぶ。
「測量機械を早く上げろつってんだよー!」
「スタッフ もっと下がれよ!!」
撮影現場でこだわり続ける監督には、俳優たちも心を動かされたという。
「夜中に監督と話し合ったこともあった」
「70歳になってもこんなに情熱を保っていられるんだと・・」
そして映画のending には監督のある思いがこめられていた。
監督、俳優、スタッフ、だれの肩書きも入れず・・
「映画を作るという目的はだれもがみな同じ1つの仲間であるから」

放映直後に長野の従兄弟と友人から、またその日のうちに他に3人の人から電話とメールがあった。「見たよー!」 とみな感動で燃えていた?!
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