この春の観梅

三寒四温の変化が著しいこのごろ。昨日は各地で桜の開花宣言も・・。桜前線に追いつかれぬうちに梅をひっそり楽しんだ記録も残したい・・。

今年訪れた各地の梅林。
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 2月末の東京の湯島天神(天満宮)の梅を観るのは何十年ぶりだろう・・・
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菅原道真を祭った天満宮と梅の縁は、あの有名な和歌から・・・
九州の大宰府に追われた道真が詠んだ歌である。 古文の時間に学んだ時のインパクトは今も蘇る。
東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて 春な忘れそ
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湯島天神といえば泉鏡花の小説『婦系図』。それを映画化した『婦系図 湯島の白梅』。 わが青春の時、学問、師弟、禁じられた恋、のキーワードは充分この神社への想いをかき立てた。

そして西へ飛んで、3月初めの大阪、御堂筋線緑地公園駅は昔最寄りの駅だった年月が甦る。
ここにある服部緑地公園に何年ぶりに訪れたことだろう。
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      太陽が西に傾く頃、公園へ向かう道路の長い影は何て美しい!
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そして先日3月17日、富山一の梅の名所?、これも思い出深い豪農の館・内山邸へ行った。ここは昨年公開の木村大作監督、岡田准一主演の『散り椿』のメイン舞台だったが、2013年公開の木村大作監督『春を背負って』では私たちはエキストラで2日間内山邸に籠ったのだ!
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ここで写真を撮っているとふと、その昔義父が傍らのこのベンチに座って写真を撮ったことを
思い出した・・・。そしてブログにもアップしたような・・と思い、後ろをめくってみると、その時の写真が出て来た。
2007年だった。もう12年前になるのか・・。義父は5年前の3月亡くなったので、この時は88歳だった。パソコン教室へ通って盛んに花や風景の写真を撮ってはパソコンに保存したり新聞を作って楽しんでいた。 内山邸はまだ行ったことがないというので案内したのだった。
画像 2007年3月撮影

このベンチを見て何だか胸が熱くなった。そういえば、花の好きな義父と、中央植物園、松川べりの桜、馬場記念公園の南日梅林にも花見に行った。・・・ほとんど忘れてしまったことだったけど。
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そして内山邸と言えば『散り椿』、椿の花もちょっと遅まきながら観ることができた。
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