物理学会侵入記

21日~24日まで、「日本物理学会」というコワそうな学会が富山大学工学部で開催された・・・。オイのSくんがはるか富山までやって来て21日に発表すると聞いたので、そんな機会は一生に今しかないかも、と思い、部外者が入れるかどうか分からないけど出かけた。北陸はそう大したことはなかったが、長く居座って太平洋側に猛威をふるった台風15号通過の最中だった。

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  小雨降る工学部は本部キャンパスから少し離れたところにある

幸い?今までに行った英語教育や心理学の学会と違って、受け付けも無いし(どこかわからず)、広い建物のどこからでも侵入できそう。しかし、会場の教室もどこにあるか全く見当がつかない。なにしろ、工学部なんて足を踏み入れたことはないのだから。が、工学部の建物までは、今年中国へ帰った王黎さんのご主人が学位取るために勉強していたので、彼女を車でよく送って行ったから、今日は方向音痴の私もお陰でそれが役に立った。建物に入って2,3人の「物理学研究者」に聞くと、みな優しく親切に教えてくれ、案外すぐに辿り着いた。

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       15分前に入るとまだ数人、そしてSくんもいた!
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                プログラム
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            さてさて11時20分 2番目の発表者Sくんの番です
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         うふぁー! そもそもタイトルの意味さえわからない
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私に内容は理解できるはずもないけど、Sくん一生懸命説明してます
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         ますます・・・・私にはわかりません
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この学会に来る前日アメリカ・フロリダの強磁場施設の実験から帰ったばかりとか
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          会場の方々にはうなずけるらしい・・
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          あ~~無事発表は終わって質疑応答
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             質問に答えています!

というわけで、物理学会とはどんな発表が行われるかもちょっと見たかったもので。
私の職場のT准教授も会場にT先生とSくんはH大学・大学院の2年先輩と後輩。  「難しいことやっているんですね、ちんぷんかんぷんで私にはちっとも・・」と言うとT先生は、「ははは、マニアックな世界ですから・・」と大らかに笑っていた。ほんとにマニアックだ・・しかし、自分の所属していない世界のやっていることはみな「マニアック」で片付けられそうだが。

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 マニアックな?T先生(左)とSくん(右)  二人とも“募集中”です

さて、学会は4日も続くけど、私はこれでさようなら。Sくんには迷惑だったかもしれないけど、記念の写真を添付で送った。発表の姿なんてなかなか写真で撮ってもらえないはずだから・・。

教室を出た私は、方向音痴なので、自分がどこにいるのか見取り図もないので全くわからない。駐車場もいくつかありそうだし、さまよう見当もつかない。私は何処へ行ったらいいのでしょうと尋ねるわけにもいかないし。
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    泣きたくなっていたところへ現れたのは 神様!!

そう、工学部で知っている人といえば、唯一このひと、王黎さんのいとこのOS君!! 今年1月、中国へ帰る王黎さんを富山空港へ見送ったとき出会って以来だった。さっきからちらっと思い浮かんでいたのだけどばったり出会うとはまさに神の恵み。 彼は4年前に大連の大学を卒業し、富山大学工学部の大学院で研究生活、確かもうドクター課程を終えるはずだ。富山へ来たばかりの頃、彼のことでちょっぴり一肌脱いだことがあった。素直で明るく素敵な(可愛い)中国の青年である。あれからもう4年も経つのだ・・。
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駐車場まで案内してくれて「もう大丈夫よ」と言っても律儀な彼は雨の中に出て見送ってくれた
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    駐車場から車を出して互いに見えなくなるまで彼は佇んでいた 

来年はドクターを取得、富山を去るという彼・・。私を「お母さん」と呼んでいた王黎さんとの思い出が最近時々フラッシュバックしてジンとなっていた私。 王さん、ご主人が勤務する中国の都市でどうしているかな・・。
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    富山大橋を渡るとき、神通川は濁流と共に水位があがって恐かった

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